天ぷら×タコス!?見た目も具材もインパクト大
今回いただいたのは、コストコで購入した「天ぷらシュリンプ・タコス」。名前からしてすでに気になりますが、実物はもっとすごかった!
サクサクの天ぷらがなんと7本も豪快に盛られていて、ライムのカット、ハラペーニョの酢漬けの乗った野菜ミックス、パクチー、玉ねぎ、トマトの混ざったサルサミックス。見た目のインパクトは抜群です。
トルティーヤは小麦粉のものです。
特に印象的だったのが、エビ天の“尾がない”仕様。地味ながらとても嬉しいポイントで、食べやすさにも気配りを感じました。

実際に温めて食べてみた!衣のサクサク感が復活
パッケージには「えび天はオーブンで温めてください」と記載があったので、その通りに軽くリベイク。衣がサクッと復活し、香ばしさと食感がぐっとアップ!冷たいまま食べるより断然おすすめです。

パクチーやハラペーニョが効いていて想像以上に本格派
香り高いパクチーのフレッシュな風味が効いていて、想像していた以上に本格的な味わい。ハラペーニョのピリッとした辛さも加わって、しっかりとしたメリハリが楽しめます。
さらに、今回は家にあったチョリソーも合わせてみましたが、これも相性バッチリ! ピリ辛のチョリソーとサクサク天ぷらが絶妙にマッチして、タコスの懐の深さを実感しました。
アレンジも自在!自分好みのタコスを楽しめる
野菜の味付けは控えめ。その分、自分好みにアレンジできる余地がたっぷりあるのも魅力です。
たとえば、角切りトマトを加えてサルサ・メヒカーナ風にしたり、カルニータスやマサ粉のトルティーヤと合わせて本格的なタコスにするのもきっと美味しいと思います。
ソースの酸味が天ぷらのコクと好相性
タコスに添えられている白いソースは、ぱっと見マヨネーズ風。しかし、食べてみると酸味が効いていて軽やかでマヨネーズとは別物でした。
単体で食べると少し物足りないように感じるかもしれませんが、天ぷらの衣のコクと合わさるとちょうどいいバランスに。全体の味を引き締めてくれる、名脇役的な存在です。

実は歴史的にもつながってる?タコスと日本人移民の意外な関係
ちなみに、Netflixで配信中のドキュメンタリー『タコスのすべて(Taco Chronicles)』でも、「魚のフリッターのタコス(バハ・フィッシュタコス)」が紹介されていて、そのルーツに日本人移民の影響があるというエピソードが語られています。※
一見ミスマッチに思える天ぷらとタコスの組み合わせも、歴史的には自然な流れだったのかもしれません。そんな背景を知ると、今回の「天ぷらシュリンプ・タコス」もさらに深みを増して感じられます。
野菜たっぷりでヘルシー!無限に食べられるタコス
具材には野菜もたっぷり使われていて、ヘルシー志向の方にもぴったり。サクサクの天ぷらに爽やかなライム、シャキシャキの玉ねぎ、スパイシーなハラペーニョ……と、口の中が楽しい。気づけば無心でむしゃむしゃ食べてしまっていました。

商品情報
- 商品名: 天ぷらシュリンプ・タコス
- 販売店: コストコ(Costco)
- 品番: 96068
- カロリー:202kcal(100gあたり)
- 内容量: 801g
- 価格: 税込1,346円(100gあたり約168円)
- 製造者: コストコ ホールセールジャパン株式会社