タコスが気になるあなたに、ぜひ知ってほしい定番ソースがあります。
それが「サルサ・メヒカーナ」です。
これをかけるだけで、一気にメキシカンな雰囲気が楽しめる、本場メキシコの味です。最近では市販のものも手に入りやすくなりましたが、実は自宅でも意外と簡単に作れるんです。
このソースのレシピを覚えておけば、いつものタコスがぐっと本格的に。トルティーヤに具材をのせて、サルサ・メヒカーナをかけるだけで、おいしさがぐんと引き立ちます。
そもそもサルサ・メヒカーナとは?
パクチーの緑、玉ねぎの白、トマトの赤。 この3色がメキシコ国旗を思わせることから、このサルサは「サルサ・メヒカーナ(メキシコ風サルサ)」と呼ばれています。サルサ・メヒカーナは、メキシコの家庭料理の定番。
タコスはもちろん、タコライス、グリルした肉や魚、トルティーヤチップスのディップなど、さまざまな料理に使える万能ソースです。
基本のサルサ・メヒカーナのレシピ
気軽に作れるレシピですが、冷蔵庫で1時間以上寝かせることで味が馴染んで美味しくなります。ホームパーティーなどを行う時にはあらかじめ用意しておくことでスムーズに準備ができます。
材料(約2人分)
- カットトマト缶…200g(約1/2缶)
※生のトマトでも代用可能、その場合大きめ1個。 - セロリ(茎)…1本
- 玉ねぎ…1/6~1/4個
- ピーマン…1個
- にんにく(すりおろし)…1片
※チューブの場合は約2〜3cm。 - レモン汁…小さじ2
- パクチー…お好みでたっぷり
※乾燥タイプでも代用可能。 - 塩・コショウ…各適量
※お好みで以下の材料を加えると、より本格的な味わいになります。
- 青唐辛子のピクルス
- グリーンタバスコ(ハラペーニョソース)
作り方
- 玉ねぎ・セロリ・ピーマン・パクチーをみじん切りにする。
- にんにくをすりおろす。
- ボウルにすべての材料を入れ、レモン汁、塩、コショウを加えてよく混ぜる。
※青唐辛子やハラペーニョソースを加える場合はこのタイミングで加える。 - 全体がなじむように、冷蔵庫で少なくとも1時間以上寝かせる。
まとめ
サルサ・メヒカーナがあれば、食卓が一気にメキシカンに早変わり。
タコスはにかけるのはもちろん、トルティーヤチップスのディップや、グリルした肉や魚にかけるだけでも特別な一皿になります。冷蔵庫に常備しておけば、料理の幅がぐっと広がります。
気軽に試せる基本のレシピとして、ぜひ活用してみてくださいね!